Hatano Masaharu

波多野 雅治

2001年生まれ。広島県呉市出身。
映像クリエイター、映像作家、カメラマン。X+BIT立ち上げ当初からのメンバー。現在はメインカメラマンとして活動し、撮影から編集まで手掛ける。映像に加え、SNS運用サービスの展開などその活動は多岐に渡る。

What's your color?Express your colors in depth.

広島の好きなところは?

自然が多くてドライブスポットが多い所ですね。紹介したい魅力的なスポットはめちゃくちゃ知ってます(笑)。

日常のルーティーン、やめられない癖みたいなものは?

みんな当たり前にやられていますが、家事です。特に料理はしっかりやるようにしています。家事が疎かになっていたら、仕事も疎かになると思いながらやっています。でも掃除だけは結構苦手で、克服できるように習慣化することを頑張っています、、、(笑)。

趣味は?

趣味はサッカーです! 今も現役でGKとしてプレーしていますが、小学生からやっていたこともあり、かなりのサッカーバカです(笑)。ちなみに好きな選手は、マンチェスター・シティのエデルソン選手です。キック力、キックの精度、ビルドアップ能力が高い所に惹かれましたね。あと、応援しているチーム:マンチェスター・シティです。全体的にステータスが高く、全員が考えながらボールを繋いで試合を支配するスタイルに惹かれてファンになりました。

好きな音楽、思い入れのある映画は?

ONE OK ROCK『キミシダイ列車』です。 歌詞が響くっていう経験があんまりないんですけど、この曲に関しては『過去の自分が今僕の土台となる』のフレーズに心を撃たれました。 報われる保証はないけど、今頑張っていたら最高の景色を観れると信じて動いています。 映画は子供の時に初めて見た、映画ドラえもん『2006』です。 初めて映画を見て、初めて涙した作品ですね。のび太とピースケのお別れシーンで、テレビとは違う雰囲気というのもあり、感極まって涙してしまって(笑)。

X+BITについて、活動のきっかけは?

経緯として、僕の前職は今とは全く関係ない建設業だったんですけど、そこでDAIKI代表と出会ったことが一番大きいですね。ただ、個人的な理由も少しありまして。僕、生まれつき左耳があんまり聞こえなくて、小学生の頃から席替えとかは常に左前だったんですよ。先生は気を遣ってそうしてくれてたんですけど、僕自身はすごく嫌だったみたいな経験があって。『左耳が聞こえないからって他の人と違う扱いをしないでくれ』小さい頃からそう思う場面が多々ありました。そういう経験もあって、ありふれた常識って本当に正しいのかと思うことがよくあって、そんな時、同じ建設業界で働かれていたDAIKI代表と出会ったんですよ。そこからX+BITを知って、代表が掲げるビジョンとか価値観とかすごく共感して、自分も主体的に関わりたいと思うようになっていった感じですね。色々なハンデなどはあるかもしれないけど、自分自身は変えれることを証明したい、自分にしかできない経験をしたいと思って頑張ってます。

「ローカルなカルチャー」の魅力は?

普段あまり出会うことができない方々を撮影していて、常に感じることがあって、皆さん、自分の熱い想いに対してまっすぐで、自分の軸をしっかり持って生きているって思います。彼ら、彼女らの考えや、活動内容など深く聞けて、それが刺激になって自分も成長しているって実感しています。そういった部分がやっぱり魅力的だと思うし、私たちの動画を通してその熱いドラマやリアルな想いの部分が視聴者の皆さんにも少しでも届いていればいいなって、そしてそれが次につながる何かになればいいなって思いますね。

作品を作る上で大事にしていることは?

作りたい世界観を壊さないように、被写体を映す場所に拘ったり、イメージに合わせた雰囲気づくりなどは徹底しています。あと、撮影現場って結構ピリピリしていることが多いんですけど、私たちは出演者の方に楽しんでもらえることを一番大事にしてます。作品を作っていく中で一番大切なことは、私たちが「その人らしさ」を引き出して、画面の向こう側にいる視聴者の方々に伝えることだと思っているので、技術以前にそういった現場の雰囲気づくりは大切にしてます。

自分の中で一番大切にしている価値観は?

心の底からやりたい!と思った事がどんなに苦しくても、結果が出るまでやり続けることですね。サッカー部だった高校2年生の時の話なんですけど、 新チームになっても結果が出せずスタメンに入れてもらえなかったんです。それで悔しくて、 OFFの日もランニング・筋トレ、練習・試合の前にサッカーの動画を見る、ご飯の量を増やす、とかとりあえずできることめちゃくちゃやって。自主練で22時まで残っていた時もありました(笑)。 そしたら、高校3年生の夏のインターハイ予選で公式戦初出場・初勝利。 諦めず貪欲に結果を求めてやり続ける事が大事だと思えた瞬間で、自分の価値観を大きく作った出来事の一つです。

これまでの人生で影響を受けた人物は?

DAIKI代表です。 前職の時から、人一倍努力と行動をして有言実行をしていた代表に憧れていました。 自分の勝手なお願いでYouTubeの撮影に同行させていただいた時に初めてカメラを持たせていただき、人の中身を引き出す撮影の楽しさを教えてくれたからです。ほんと感謝しています。

今後のビジョン、目標は?

『カメラマンといえば、X+BITの波多野』と言ってもらえるようになります。直近の目標は『X+BIT』と言って分かるほどの知名度をつけることです。

視聴者の皆様へメッセージ

僕個人として、作品の撮り方に注目して欲しいです。X+BITが今後、どういう動きをするのか注目してください。